乾燥肌のための洗顔講座
乾燥肌は、少ない皮脂分泌量に水分保持能力が低下し肌のバリア機能が弱まっているため、外気からの刺激を受けやすくなっています。
アトピー肌も同じです。
普通のケアでは不十分なだけではなく、逆に悪化させてしまうことも考えられます。
乾燥肌改善のための正しい洗顔方法を詳しく調べてみました。
まず、乾燥肌に大敵なのは「摩擦」。
毛穴の汚れを落とそうと力を入れて洗顔したり、洗顔後にタオルで顔をゴシゴシこすってサッパリした〜なんて言うあなたは要注意!
この「摩擦」が乾燥肌、かさつき、肌荒れの原因となっていることも多いのです。
早速、正しい洗顔方法を見ていきましょう。
朝の洗顔
洗顔の常識をちょっとだけ疑ってみましょう。
◆使用するお湯の温度は人肌未満で
乾燥肌の洗顔にはあまり熱いお湯は厳禁です。
熱すぎると皮脂を取りすぎてしまいますし、洗顔後の水分の蒸発も加速します。
敏感肌には30度〜34度くらいのお湯がちょうど良いとされています。
冷たい水は毛穴が閉じて、古くなって酸化した皮脂を落としきれないので避けたほうが良いでしょう。
◆朝の洗顔には洗顔料を使わず、ぬるま湯だけですませる
洗顔料は肌に必要な角質まで取りすぎてしまうため、洗顔後のお肌はとても無防備な状態になってしまいます。
夜ほど汚れていない朝の肌には、ぬるま湯のみで汚れを流す洗顔がお勧めです。
インナードライや混合肌の人は、皮脂分泌量の多いTゾーンのみ洗顔料を使用して、酸化した皮脂を取り除きましょう。
◆タオルで水分を完全にふかない
洗顔後は水気をふくのにタオルを使用する人がほとんどかと思いますが、これが危ないです。
タオルで完全に水分を吸い取ってしまうのが良くないのです。
私は数年前から洗顔後にはタオルは使わず、自然乾燥→完全に乾ききらないうちに化粧水を投入しています。
要はお肌が完全に乾燥する時間を作らないのが大切です。
洗面所から化粧品までの距離が遠い人は、そこに行く間にどんどん水分が蒸発しています。
化粧水だけでも洗面所に置いておき、洗顔後のまだ半乾きの状態でお肌を潤してあげることが大切です。
夜の洗顔
夜は洗顔料を使ってメイクや汚れをしっかり落としてあげることも大切ですが。。。
◆クレンジングの選び方
しっかりメイクを落とすには「洗浄能力の高いクレンジング」=「刺激の強いクレンジング」が必要と感じるでしょう。
このクレンジングが肌にとってはかなりダメージが大きいのです。
まず、ふき取るタイプのクレンジングはそれだけで肌に摩擦を起こしていることになりますので、敏感肌や乾燥肌の人は避けたほうがいいでしょう。
お風呂でぬれた手でも使えて洗い流すタイプのクレンジングは、美肌の大敵「界面活性剤」が含まれています。
便利ですっきり落ちる洗浄力は魅力ですが、界面活性剤はお肌に大切なセラミドまで洗い流してしまいます。
これらの使用は避け、アイメイクなどのポイントメイクは、界面活性剤不使用のオイルや必要最小限の専用リムーバーで落とし、その他のメイクは余計な成分の入っていない純石鹸などで落とすのがおススメ。
舞台用などの濃いメイクで無い限り、ファンデーションなどのベースメイクは、石鹸で十分落とせます。
固形石鹸はアルカリ性なので、自然と毛穴も開き洗浄力もまずまずです。
どうしても気になる人や、ウォータープルーフのファンデーションを使用している人は、最も刺激の少ないミルククレンジングを使って落とすことをお勧めします。
◆正しい洗顔法
洗顔料は、表示成分無添加・無香料・無着色・界面活性剤フリー・アルコールフリーなど、できるだけ肌に刺激になる成分を含まないものを選ぶことも大切ですが、洗顔方法も同じように大切です。
まず洗顔フォームはよく泡立てて、指が肌に触れないように(摩擦が起きないように)こすらず優しく泡で洗うように心がけましょう。
皮脂分泌の多い鼻→おでこ→あごから洗い始め、乾燥しやすい目の周りや頬は泡を乗せる程度で十分です。
そして洗顔時間はなるべく短く!が基本です。
どんなに肌に優しい洗顔料でも、刺激であることは間違いありません。
皮脂や角質をどんどん溶かしている洗顔料が肌に触れている時間は短いに越したことはないのです。
泡が気持ちいいからなんて言って、いつまでもクルクルするのはNGですよ!
洗い流すお湯の温度は朝洗顔と同様、人肌未満で。
洗顔後はお肌の水分が完全に乾ききらず柔らかいホカホカ肌のうちに、化粧水などで保湿することが大切です。
お風呂で夜の洗顔をする人は、お風呂から出たらまず、何を置いても化粧水を一番につけることを習慣にしてくださいね。
いかがでしたか?
洗顔の目的は汚れを落とすことですが、そればかりに気をとられていると、お肌の大切なものまで落としすすぎてしまいます。
知らず知らずのうちに、洗浄力の高い洗顔料で必要以上に潤いを奪い取っているなんてことにならないよう気をつけていきたいですね。
この洗顔法は乾燥肌だけでなく、敏感肌、アトピー肌、ニキビ肌などのトラブルを抱えたお肌には効果的です。
クレンジングや洗顔料を選ぶ際は、CMやキャッチコピーだけに惑わされず、配合されている成分を調べるのも大切です。
@コスメなどで自分と近い肌質・年齢の人の口コミを見るのも参考になると思います。
お試しセットなどがあれば自分の肌に合うかチェックしてから購入するのが安心ですね。
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